ノンコメドジェニックテスト済みと書かれたスキンケアアイテムは、ニキビができにくい製品です。すべての人にニキビができないわけではありませんのでご注意ください。
ノンコメドジェニックテスト済みの化粧水のご紹介とともに、ニキビに効く有効成分、できてしまったニキビの隠し方をご紹介します。
ノンコメドジェニック化粧品を使う方がニキビができにくくなります
ノンコメドジェニックについては下記の記事に記載していますが、ニキビができにくい商品ということです。ノンコメドジェニックテスト済と記載された商品を使用しましょう。
下記にあげるものが、代表的なノンコメドジェニックテスト済みの化粧水です。
\dプログラムアクネケアローション👇/
\肌美精大人ニキビ対策👇/
\草花木果アクネ化粧水👇/
\ファンケルアクネケア化粧液👇/
\ノブACアクティブフェイスローション👇/
\オードムーゲ薬用ローション👇/
\オルビスクリアローション👇/
これらの商品はすべての人にニキビができないというわけではありませんのでご注意ください。
また、アルコールは肌の乾燥を促進してしまうので、乾燥が気になる方はアルコールフリーの化粧品を使いましょう。
ニキビ予防に効く医薬部外品の有効成分とは?

ニキビ予防を目的として、皮膚刺激性がなく、コメド(ニキビの初期段階)を誘発せず、アクネ菌の栄養源にならないものであることが求められます。
「サリチル酸を含む」とか書かれているものもあると思いますが、そもそもどんな効果があるのか、ご存じですか?ニキビ予防効果を持つ有効成分としては、皮脂抑制剤、角層剥離・溶解剤、殺菌剤、抗炎症剤があげられます。
エストラジオール/エチニルエストラジオール(エストラジオール誘導体)
皮脂抑制効果
女性ホルモンですが、現在は合成がほとんどです。皮脂腺の皮脂合成を抑制します。
サリチル酸
殺菌・抗炎症・角層剥離・溶解効果
アクネ菌殺菌作用や角層軟化作用があり、医薬品にもいぼや魚の目を除去する目的で使用されています。
レゾルシン
殺菌・角層剥離・溶解効果
独特な匂いがある成分です。アクネ菌殺菌、角層軟化、角層除去効果があり、毛穴をクリーンにします。
イオウ
殺菌・角層剥離・溶解効果
独特な匂いがある成分で、皮脂吸収作用や殺菌作用、角層軟化作用があり、傷んだ古い角層をしっかりと取り除きます。
塩化ベンザルコニウム
殺菌効果
強い殺菌力があり、洗い流すものに配合されています。
イソプロピルメチルフェノール
殺菌効果
アクネ菌や背中のニキビの原因となるマラセチア菌の殺菌作用があります。
アラントイン
抗炎症効果
消炎効果や細胞活性化の働きがあり、ニキビの炎症・赤みを抑える作用があります。
グリチルリチン酸2K
抗炎症効果
強力な消炎効果があり、ニキビの炎症・赤みを抑える作用があります。
予防していてもニキビができてしまうことってあると思います。そんなときは、コンシーラーなどを使ってニキビを隠しましょう。
ニキビを隠したい!どうしたらいい?

予防をしていても、ニキビができてしまうこともあると思います。そこで、化粧でニキビを隠すときのポイントをご紹介します。コンシーラーはニキビ跡が残らないように、ビタミンC誘導体などの成分が入ったものを選ぶといいですよ!
ニキビよりも大きめにコンシーラーをなじませて、肌との境目をできるだけなだらかにします。皮膚に盛り上がりのあるニキビは、その凸感のならしかたがポイントになってきます。ニキビ周辺だけをなだらかに整えましょうね。
ニキビは本来炎症を起こしたものなので、清潔なコンシーラーブラシを使って整える方がいいです。指先で触れないようにしましょう。
そのあと、表面を軽くパウダーで押さえます。
適切なお手入れ、予防でニキビのないきれいな肌をめざしましょう😊
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